団体総括(本編)

2.『アーレフ時代(2000~2007年)の総括』

【9】「総括・反省の追加事項」

 上記の時系列的な流れの中では、総括するのが難しかったいくつかの点について、以下の総括しておきたいと思います。

■裏表のカルマについて

 すでに総括したように、アーレフ体制は、表向き、事件の反省、賠償の推進、松本信仰の否定を表明しましたが、裏では全く違っており、その意味で、全くの裏表の体制でした。

 これと関連して、アーレフ時代は、以前の事件と比べると軽微ながらも、捜査当局に立件された刑事事件を見ると、裏表、嘘、騙す、詐欺、といった性質のものが少なくありませんでした。

 こうして、暴力行為という身のカルマはなくなったが、本当の意味で反省はしていないことからくる問題があったと思います。


■軽微とはいえ、残存した違法行為

 アーレフ時代には、当局が捜査したものを含めて、オウム時代のような重罪ではなく、いわゆる微罪といわれるような違法行為がありました。

 もちろん、オウム・アーレフでなければ、立件はおろか、捜査さえもされないような類のものもあり、その捜査だけを取り出せば、不公平・不公正・不適切な面がありますが、しかし、公安当局の目的は、過去の事件の再発防止のための教団活動の抑制であるから、(変な被害者意識を持つことなく、自業自得の一面があると正しく)理解する必要があると思います。

 実際に、そういった微罪捜査は、最近、ひかりの輪になってから、めっきりと減りましたが、これは業が変わってきた結果によるものではないかと思います。

 この点については、団体内で、違法行為のリストを作って、その払拭の申し合わせを複数回の会議に渡って行いました。

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