このサイトの目的
2010年02月25日
このサイトは、地下鉄サリン事件をはじめとする数々の犯罪行為を行った「オウム真理教」についての教訓を残すとともに、オウム問題の解決の一助になればと願い、開設されたサイトです。このサイトの試みを通じて、麻原彰晃こと松本智津夫死刑囚と、麻原を師と仰ぎ、つき従った多数の信者たちが、なぜ、日本に生まれ育った日本人でありながら、同じ日本人に対する無差別大量殺戮を行うという未曾有の事態を引き起こしてしまったのかを、解明していけたらと願っています。
このサイトは、上祐史浩を代表とする元オウム出家信者約40名と、元オウム在家信者約150名で構成される団体「ひかりの輪」の、広報部およびウェブ編集部が管理・運営するものです。
現時点では、約3年前の2007年5月のひかりの輪発足以来、団体を挙げて行ってきた、オウム事件やオウム問題に向き合い、その誤っていた点を振り返っていく作業を通じて、まとめてきた文書等を、掲載しています。
これまでは、主に、ひかりの輪の元オウム信者による調査・研究結果をまとめたものを作ってきました。
また、このサイトの前身である「ひかりの輪公式サイト オウムの総括」のコーナーに、これらの文書を掲載した結果、団体の外に多数存在している、事件後に脱会した元オウム信者からの調査協力を得られたことも、大きな助けとなりました。
さらに、昨年までに、思いもよらず、複数の専門家の方々の研究にご協力する機会をいただく中で、元オウム信者だけで教訓を残していくよりも、団体の枠組みを超えて、この問題に造詣の深い多くの専門家の方々に研究していただいた方が、いっそうの問題解決につなげられることを実感するようになりました。
願わくば、このサイトをご覧になったみなさま方のご支援を賜ることができますよう、心よりお願い申し上げます。
わたしたち一人ひとりの心深くにうごめく、オウム的なる心の根を解体していくことで、わずかながらも、オウム問題の償いとさせていただくことができますように。
さいごに、このサイト開設にあたり、ご支援をいただきましたみなさま方に感謝いたします。
当サイト管理人 広末晃敏、宗形真紀子