広報News

お知らせ(2009年)

学研『図説 宗教と事件』に広末副代表のコメント掲載

   学習研究社の書籍『図説 宗教と事件』の中の「再検証オウム真理教」という特集記事に、広末副代表のコメントが掲載されました。  「ひかりの輪」で行ってきたオウムの総括に基づいて、なぜ当時のオウム信者らが松本智津夫(麻原彰晃)氏に追随していき、あのような事件を起こしたのか、そして「ひかりの輪」が何を目指しているのか等についてコメントしています。  全国の書店で発売されています。

 

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『EX大衆』誌に広末副代表のインタビューが掲載

  先月(2009年7月)発売の月刊誌『EX大衆』(双葉社)で、「15年目のオウム真理教 いまだ見えぬ最終解決」という特集が組まれました。

  記事は、1994年以降のオウム教団を振り返ったもので、数々の事件を経た後、麻原氏への個人崇拝を否定してオウムから離脱したメンバーが「ひかりの輪」を結成したこと、「ひかりの輪」は事件被害者への賠償意思を示しているが、一方のAleph(アレフ)はその意思を示していない等の現状がレポートされています。

  さらに、広末副代表がインタビューに応じ、「ひかりの輪」設立の主目的は「オウム問題の解決」であること、そのために世界の宗教テロ問題について考えていくこと、Aleph信者へ改心を求める働きかけをしていくこと、被害者賠償に励んでいくこと等を述べています。

 

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公開イベントで「オウムの総括」を公表

さる7月31日、ジャーナリスト有志等が主催する「これでいいのか政治と宗教」と題する公開イベントが、新宿で開かれました。

このイベントには、宗教団体「幸福の科学」や創価学会の元幹部、公明党の元国会議員とともに、「ひかりの輪」からは広末副代表がパネリストとして出演しました。


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イベントのテーマは、政治に進出する宗教の是非について論じるというものでしたが、広末副代表からは、20年前の衆議院議員選挙に出馬したオウム真理教(真理党)の動きについて、「ひかりの輪」の総括に基づいて報告がありました。

かつてのオウム真理教が、自らが支配する世界を創ろうという「誇大妄想」を抱いたあげく、選挙に敗北して「被害妄想」を強めていき、社会との対立の末に重大事件を引き起こしていった経緯について、映像資料等をまじえて解説しました。

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このイベントのことは、最新号の『週刊新潮』(2009年8月13・20日夏季特大号)の169頁に、写真付で報じられました。

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   今後も「ひかりの輪」は、オウム時代の総括を深め、それを教訓として提示し、二度と同様の事件が起きない社会をつくるお手伝いをすることによって、過去への償いをしていきたいと考えています。皆さまのご理解・ご協力のほどをよろしくお願い申し上げます。

本日の観察処分更新決定について

                                           2009年1月23日
報道関係各位
                                            ひかりの輪 広報部

              本日の観察処分更新決定について

 本日、公安審査委員会は、当団体を処分対象に含める形で観察処分更新決定をしました。これに対する当団体の見解は下記の通りです。

                       記

1,本決定の中のひかりの輪に関する主たる指摘

「ひかりの輪」は、被請求団体とは別個の団体であって被請求団体には含まれないという今回の主たる論点について、公安審査委員会は、
「「ひかりの輪」が被請求団体とは別個の団体であって被請求団体には含まれないとの主張に理由がないことは前記第4・1で認定したとおりである。」
としました。

 その上で、公安審査委員会は、
「なお、「ひかりの輪」は、松本および同人の説くオウム真理教の教義からの脱却を目指して活動を行っている旨主張している。当委員会としては、「ひかりの輪」の設立経緯等に照らし、未だ脱却が行われたものと認めることはできないが、今後の「ひかりの輪」の活動が、両サリン事件等に対する真の反省に基づき実施されるものであると認めることができるか、また、被害者や周辺住民等の理解を得られるものであると認めることができるかを注視していくことにしたい。」
としました。

 なお、ここでの前記第4・1(ひかりの輪が被請求団体に含まれる理由)とは、以下の通りです。

「この「ひかりの輪」については、「アーレフ」の代表を務めていた上祐を始めとした被請求団体の構成員を中心に組織されており、設立表明時から現在までその参加者のほとんどは被請求団体の構成員として長年活動してきた者であること、代表役員として活動する上祐をはじめとして、その幹部は主に被請求団体において上位の位階を有する者によって構成されていること、「Aleph」及び「ひかりの輪」の双方の活動に参加する構成員が認められること、現在もその参加者がいわゆる「松本サリン事件」及び「地下鉄サリン事件」(以下、両事件を併せて「両サリン事件」という。)の関与者の支援活動に参加していること、その中心的活動場所は以前から被請求団体の主たる事務所として用いられていた場所であることなどの事実が認められる。
 それに加え、上祐を始めとした「ひかりの輪」で中心的に活動する者については、その設立の前後に、その設立目的等について、組織維持のため組織を二つに分けるべきだなどとする松本の言動やタントラ・ヴァジラヤーナに関する松本の言動等を引用しつつ、観察処分を免れて、松本の意思を実現するためである旨を繰り返し述べていたことなどの事実も認められる。
 これらの事実を総合すると、「ひかりの輪」は、松本に対して帰依し、松本の説くオウム真理教の教義に従う者によって、観察処分を免れ、松本の意思を実現することを目的として組織されたものであると認められ、その後の活動状況等を考慮しても、「ひかりの輪」は、依然として、松本及び同人の説くオウム真理教の教義を共通の基盤としつつ、被請求団体の重要な一部を構成しているものと認められる。」


2,本決定に対するひかりの輪の改善努力

 当団体は、これらの見解をしっかりと受け止めて、公安審査委員会ならびに国民の皆さんに安心していただけるような教団づくりのため、以下のような今後の活動改善に努めます。

 まず、今後の課題として指摘された2点については、

①両サリン事件等に対する真の反省に基づき実施されるものであると認めることができるか、という点について、今後以下の点に努めます

 1 団体ならびの個人の反省・総括を更に深め、問題の解決策を実行する
 2 反省・総括の文書をHPや出版を通して一般に公開する
 3 賠償の継続的な実行に努める
 4 宗教テロの抑止のための社会貢献に努める

②また、被害者や周辺住民等の理解を得られるものであると認めることができるか、という点について、今後以下の点に努めます。

 1 被害者遺族の方々への謝罪と賠償の継続
 2 地域住民への情報提供や迷惑防止等の融和努力
 3 開かれた教団作り
   Ⅰ 観察処分や情報提供における公安当局への協力
  Ⅱ 団体の教義・活動の大半をHPを通して一般公開
  Ⅲ 外部監査役の設置による団体活動の透明化
  Ⅳ 外部の識者・他団体との交流・学習の推進

 次に、同一の団体と認定された根拠となった問題点については、

①その参加者のほとんどは被請求団体の構成員として長年活動してきた者であること、その幹部は主に被請求団体において上位の位階を有する者によって構成されていること、について

 これまでも進めてきたが、今後、当団体において、有能な者であれば、上位の位階を有していなかった者でも、役員・部長・指導員に採用する。

②「Aleph」及び「ひかりの輪」の双方の活動に参加する構成員が認められること、について

 ひかりの輪は、たとえAlephに参加する信者であっても、麻原からの脱却を行うひかりの輪に関心を持つ者は、長期的な視点から、麻原からの脱却を支援するために、最初からAleph脱会を強制しない方針をとってきており、これらの中に麻原の教材を一部破棄した者もいるので、今後とも彼らの麻原からの脱却にいっそう努力したい。

③現在もその参加者がいわゆる「松本サリン事件」及び「地下鉄サリン事件」(以下、両事件を併せて「両サリン事件」という。)の関与者の支援活動に参加していること、について

 これは、一人の出家者の個人的な活動であるが、誤解を招く行為は速やかに解消するように努めたい。

④その中心的活動場所は以前から被請求団体の主たる事務所として用いられていた場所であることなどの事実が認められる、ということについて

 これまでも適地への転居の可能性を探してきたが、主に団体を取り巻く社会状況のために実現しなかったものであるが、今後とも努力したい。

⑤その設立の前後に、その設立目的等について、...松本の意思を実現するためである旨を繰り返し述べていたことなどの事実も認められる、ということについて。

 これらの発言は以前のものであって、設立後にはなく、現在は団体の活動規定をもって禁じているが、今後とも、そのような誤解を招く発言・教化活動がないように、厳に努めるとともに、上記のように、真の反省・総括を繰り返し深め、一般に公開し、賠償に努め、テロの抑止に協力したい。

観察処分更新請求に対し、昨日(1月13日)行った意見陳述と記者会見のご報告


昨日(2009年1月13日)、当団体は、代理人弁護士と上祐代表ら5名で公安審査委員会に出頭し、昨年12月1日になされた公安調査庁による観察処分更新請求に対して、意見陳述をいたしました。

その後、東京地方裁判所の司法記者クラブで記者会見し、以下のご報告をさせていただきましたので、ここにお知らせします。


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報道関係各位
                                                             2009年1月13日
                                                             ひかりの輪 広報部

観察処分更新請求における意見陳述について

 

本日、ひかりの輪は、代理人弁護士と上祐代表ら5名で公安審査委員会に出頭し、公安調査庁による観察処分更新請求に対して、意見陳述をいたしました。その主な主張は、以下の通りです。

1,ひかりの輪は、被請求団体に該当せず、Alephと同一の団体でもないこと

ひかりの輪は、麻原彰晃を教祖・創始者とするオウム真理教の教義を広めておらず、さらには、麻原が主宰し、麻原及び麻原の教義に従う者によって構成されていません。また、麻原が求めた別団体でもなく、Alephと同一の団体でもありません。これらの事実を多くの会員の総括文書・陳述書などによって、立証しました。

2,ひかりの輪は、「麻原隠し」などは行っておらず、情報提供や社会貢献に努力していること

ひかりの輪とその構成員が毎年変化してきており、麻原・オウムの教材を一切破棄するだけでなく、団体を挙げてオウムの詳細な総括を行い総括文書を作成したり、個々人が総括文書を作成したりしており、公安調査庁の主張する「麻原隠し」ではありません。一方、公安調査庁の証拠は古く、現時点の状況を証明しておらず、ひかりの輪発足後に関する有効な証拠は見あたりません。

また、ひかりの輪は、団体・個人の双方が、その情報開示を進めており、周辺住民の皆さまの反応にも有意な変化が見られ、さらには、今後、外部監査役を設けることを検討しています。加えて、国際的なテロ防止への協力や途上国への支援活動も行っており、社会への貢献を深めたいと考えています。

3,ひかりの輪とオウム真理教の教義はまったく異なるものであること

ひかりの輪の教義の形成の経緯について、団体幹部らの宗教的な体験、聖地巡礼での体験、外部の宗教家・宗教学者・識者との出会いや助言、数多くの文献や内外の調査に基づくオウム真理教の教義の分析などを含めて説明しました。

そして、その教義が、オウム真理教の麻原グルイズムとはまったく違った、一元的な世界観に基づく教義であり、また、オウム真理教にはなかった新しい教材・修行法を提示しており、ひかりの輪とオウムの教義には多数の本質的な相違点があることを、多くの資料をもって立証しました。

以上のことから、ひかりの輪はこのたびの観察処分更新請求対象団体から除外するよう申し立てました。

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