オウム信仰からの脱却

7.ロシア人元信者の脱却支援

ロシア人元信者の脱却支援

 かつてオウム真理教は、共産主義(ソビエト連邦)崩壊後のロシアに進出し、3万以上のロシア信者を得ました(※当時の状況は、オウムの教訓サイト『オウム真理教の活動経緯の総括』1992年 ロシア進出のいきさつに詳しい)
 その後、ロシアのオウム真理教組織は、同国の法律により解散したため、元信者個で、あるいは元信者同志で任意に集まって小規模なグループを作る等して、信仰生活を送ってきました。
 そのため、オウム信仰から脱却し切れていないロシア元信者や、一連の事件をどう考えてよいかわからず苦悩する元信者が、依然として少なからず存在してきました。
 そこで当団体では、インターネットによる通信や、直接のロシアへの訪問を通じて、当団体の反省・総括を元信者らに伝え、元信者らがオウム信仰から脱却する支援を行い、効果を上げています。

担当:山口雅彦(ロシア人元信者脱却支援担当)

 私は、ロシア人元オウム信者へのオウム信仰からの脱却支援のため、年に何度かロシアに出かけています。
ロシアにおいては、オウム真理教の教えのどこがどんなふうに誤っていたか、そして、それから脱却する教えを話しています。といっても、日本においてもそれが土台でできたひかりの輪の教えですから、ロシアでも日本でも話す内容に変わりはありません。
 自分だけでなく人も幸福になっていく(自分だけが幸福になるなんてありえません。すべてがつながって一体であるわけですから、自分の幸福と他人の幸福は一体です。ですから、本当に幸福になるには自他ともに幸福になるしかありません)考え方、価値観、人間観、世界観を広めていくこと。 それは自分も他人も認めることができる意識。 それは「すべてが仏の現れ」と実感することができるようになること。
 多くの人がそうなれるよう、自分にできることをやっていきたいと思っています。

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