2.一般の方との懇親会や聖地巡礼

ロフト席亭・平野悠の「好奇心 何でも見てやろう」ひかりの輪と行く聖地巡礼同行記 その3(完結編)

これまで何度もトークイベントに招いていただいた、ロフトグループの代表・平野悠氏が、「ひかりの輪」の聖地巡礼に参加して書かれたレポートの完結編が公表されました。
その1・その2と続いてきた上祐代表のインタビューの終盤、そして、一般参加の若い女性、事件被害者を親に持つ若い青年、元オウムの主婦など、さまざまな方々のインタビューも掲載されています。

>>その3(完結編)はこちらでご覧になれます。


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◎内容の一部紹介

「あれだけの事件を起こして、それを乗り越え苦しみながら
新しい境地を模索している元オウム信者の人達から何かを得たい、
と思って参加しました。
もちろん、この聖地巡礼に参加することなんて、親にも友達にも言えませんよ」と、
美しい若い子が、こぼれんばかりの笑顔で話しかけてきた。

「俺はね、自分の親が地下鉄サリン事件で被害に遭い、家庭が崩壊した。
まだ高校生で政治結社員でもあった俺は、
一番目立っていた上祐を殺してやろうと散々機会をうかがっていた
しかし結局は、無防備で私の前に立つ上祐さんに手をあげることができなかった。
それから上祐さんと話すことによって、上祐さんがオウムを反省していることがわかり、
今、怨念を晴らして彼を殺しても何にもならないと思っているうちに、
ひかりの輪の行事に参加することになってしまった」
と、苦笑する若い青年。

「オウムに全財産を取られてしまった。
出家するということは、そういうことなんです。
私は今、無一文。でもいいんです。その方がすっきりしていて。
夫も子供も私から離れた。
今は上祐さんの理念をどこまで手伝えるかだけを考えています」
と、あっけらかんと言う中年の主婦。

本文は、今逃げたら、苦しみの中で学び得た教訓が全てなくなる/死の恐怖と宗教のあり方と無我の境地/死は感謝に基づく恩返しの時 という内容となっています。
平野氏は最後に、以下のように締めくくってくださいました。

私は今回、このひかりの輪主催の聖地巡礼に参加しながら、
一連のオウム事件がどんどん風化し、結果的に何も解決されないまま
教祖と幹部達の死刑は確定したが、この事件を解っていない自分を見た。

「この集団の目指すものは何か?」という疑問は、
上祐代表の「立ち位置」で、それなりにすっきりした感じが残っている。

オウム事件は、未だ市井の目が許していない。
この孤立無援の新しい目的を持った集団はどこに行くのか、長い目で見守ってゆこうと思った。

>>その1 その2はこちらでご覧になれます。



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